WAKABLO~万博を若者が創って造り出すWAKAZO.ONLINEのブログ~

WAKAZO.ONLINEで発掘されたままのアイデアに磨きをかけてダイヤモンドのように輝かせるブログです

僕は彼を疑ってしまう。 

 

 

こんばんは、アイデアピッカーイッセーです。

 

今回ピックしたアイデアはこちら。

 

人が人を疑いすぎな気がする

by shanx

互いが互いを疑いすぎな気がしています。社会の最小単位である家族がどんどん小さくなっていっていることと関係がありそうです。

  

テーマは

  • Week17『今の日本はここがアカン!』

 

 

人が人を疑いすぎかぁ…

 

確かにそう言われるとそうなのかもしれない。

 

彼氏の浮気?

ツイッターの意識高い系ビジネスアカウント?

「俺、全然勉強してへんわ」というテスト直前の会話?

 

見渡せば疑わしきものばっかりですね。

 

 

そんな僕もつい疑ってしまうものがあります。

 

それは同じバイト先にいるA君です。

特徴はメガネで小太り、

喋り出すと止まらないが、話にオチはなくダラダラと自分のことを話し、自分で笑うというとてもはた迷惑な性格。

 

ただでさえバイトで疲れるのに、

話を聞いているだけでこっちの元気まで持って行かれてしまうんですね。

 

そこで、

「自分から話を振れば、興味のない話を延々とされることはない」

ことに気づきました。

A君は社会の先生を目指しているので、社会について聞こうと思ったんですよ。

そうすれば自分の勉強にもなり、一石二鳥だと。

 

しかしここで問題が。

 

基本的に、彼は「なめられたくない、マウントを取りたい」という思いが強いんですね。その結果、しょうもない嘘をつくんですよ。

 

間違った社会の知識植えつけられたらたまったもんじゃありません。

 

例えば小さいことだと、

後輩の前で「フランス人の彼女がアメリカにいる」とか、平気でいうんですよ。

 

いるわけないんですよ。

 

もうこれは偏見と言われても仕方のないことですが、

A君に限ってアメリカにフランス人の彼女が

 

いるわけないんですよ。

 

 

 

極め付けが、店長との会話で…

A君「店長、釣りするんですね。僕も釣りよくするんですよ。」

 

店長「へぇー、大きい魚とかも釣ったことあるん?」

 

A君「僕が釣ったので一番大きいのは1メートルくらいのスズキですね」

 

店長「すごいやん!めっちゃでかいやん」

 

A君「いやー、それがねぇ、あんまり僕これ言いたくないんですけどね、」

 

店長「え、なんなん?」

 

A君「んとねー、そのスズキね、頭が2つあったんですよ。」

 

 

いや、いるわけないんですよ。

 

 

 

頭が2つある1メートルのスズキなんて

いるわけないんですよ!!

 

ニュースですよそんなん。新聞載ってますわ。

 

冗談で言ってるならまだいいですよ。

彼は本気で騙しにかかっていますから。

確実に信じてもらえると思って言い放ってますからね。

 

そら疑ってしまいますよ…

 

 

 

まぁでも、

0.1%でも可能性がないかと言われればそうでもないし、

真っ先に疑うのはA君が可哀想な気もします。

 

 

信じるってなかなか難しい。

 

もし頭二つあるスズキを見たことがある人は教えてください。

僕はA君に頭を下げるし、どんな人でも信じるようになれると思います。