17goals
こんにちは!優花です。
皆さんには、「目標」はありますか?
小さなものから達成が難しい大きなものまで、色々あると思います。
今回ピックするのは、「世界の目標」の中の1つを達成するためのこちらのアイデアです。
google翻訳で多言語対応の教科書や本を作る!
2025年には、かなり進化していると言われるGoogle翻訳。そのGoogle翻訳によって、世界でも名著と呼ばれる本であったり、マイナー言語では読むことができない教科書なども読めるようになるはず。まずは万博で、展示などをすることで作品と最新の翻訳技術を知ってもらう。#SDGs4解決策
↑実際の投稿はこちらから見れます!
さて、先ほど「世界の目標」と言いましたが、なんのことかわかりましたか?
「世界の目標」とは、2015年9月の国連サミットにて採択された2016年から2030年までの間の国際目標、通称「SDGs」のことです。
わかりやすく言うと、「世界の17の大目標」です!
どのような内容が目標として掲げられているかは、以下の画像の通りです。
厳密に言うと、SDGsは17の大目標と169のターゲットから成り立っています。
17個の目標それぞれに関して、さらに細かい目標が設定されているのです。
くわしくはこちらから!
→https://www.unicef.or.jp/sdgs/target.html
あの「PPAP」のSDGsバージョンも外務省から発表されています↓
一度見ると、「Sustainable Development Goals♪」の部分が頭を離れなくなります!笑
今回ピックしたアイデアは、このSDGsの目標4を達成するためのものになっています。
「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し生涯学習の機会を促進する」
「包摂」とは簡単に言うと「誰一人として切り捨てない」考え方のことで、「すべての人に包摂的」と冒頭で意味を2回重ねて強調されていますね。
このアイデアで示されているように、マイナー言語では読めない本が多く翻訳者も少ないのが現状です。
ちなみに、世界一のマイナー言語はサーミ語のテル方言で、使用人口は2人だそうです。
世界には5000~8000の言語が存在すると言われており、Google翻訳の対応言語は現在103語です。
近年Google翻訳は精度が急上昇しているので、2025年には書籍だけでなく様々なサイトの多言語対応が進んでいると思います!
どんな言語圏のもとに生まれついても同じだけの情報を得ることができる社会が実現したら素敵ですね。
他にもGoogle翻訳が発達すれば、誰でも気軽に世界中の人々と意見交換ができるようになったり、難解な論文の内容をすぐに世界中で共有したりすることが可能になりそうですね!
想像もできないような活用法も生み出されてくるかもしれません。
今回は目標4の達成方法の一例を紹介させていただきました。
これ以外の新たな方法や、残りの16個の目標の達成方法を思いついたら、WAKAZO.ONLINEへの投稿よろしくお願いします!