スイカドレス初めに作った人、暇かよ
こんにちは、初めまして。
初のブログ投稿となります。一世(イッセー)と言います。
おそらく孫の名前は三世です。
初投稿3行目にして早くも大スベりを画面越しに感じていますが、
よろしくお願いします。
今回僕がピックしたアイデアはこちらです。
今の流行りはスイカドレス
by 村田七海最近、Instagramでスイカドレスをよく見ます。 楽しく手軽に友達とできてカラフルでオシャレな写真が取れるので人気です! 種の位置によって世界に1つだけのドレスが出来るんですよ
この「スイカドレス」というのがインスタで流行っているらしいですね。
この投稿を見て初めて知った僕は、「ほんまかよ」と思って調べて見たところ
確かに#スイカドレスで可愛い写真がいっぱい出てきました。
夏らしいスイカにインスタ映えする可愛い写真、
流行るのも納得です。
でも今回この記事をピックした理由は、
「はぁぁ〜〜〜あん。可愛うぃいいい〜〜ん」
と思ったから、ではありません。
今回これを選んだのは、
この写真を見た時にこう思ったからです。
「いやいやいや、暇かよ。さっさとスイカ食えよ。」
これです。
いや、正確には、こう思ったというか、
こう思う人がたくさんいただろうな。
と思ったんですね。
僕はむしろおもろい!と思う方です。
今でこそ、
この「スイカドレス」は世界中の人がやっていて、
私もやってみたい!
と思う人は多いでしょう。
でも、一番初めにこれをやって、
それをネットで発信しようと思った人。
その人に僕は称賛の拍手を送りたいです。
たまにあるじゃないですか、
このスイカドレスのような
くだらないことなのに、
なんでそんなに手込んでんのっていうもの。
個人的にそういうものって僕は大好きです。
ですが、
得てしてこういうものには、
「いや暇かよ。」
っていう野暮なことを言う輩がいるんですね。
そんな輩には脳天にスイカをスラムダンクしてスイカを割る、
全く新しいスイカ割りをお見舞いしてやろうかと思います。
中には、「俺は好きやで」と思いながらも素直に褒めることができないツンデレ屋さんもいるかもしれません。
でもやっぱりこの「暇かよ」は良くないです。
だって誰しも、「あいつは暇だ」なんて思われたくないじゃないですか。
せっかく一生懸命作ったものを披露して、
「暇かよ」で片付けられるには寂しいです。
そしてこの「暇かよ」を怖がって、せっかくある面白いものを発信しなかったり、
もはや頭の中のアイデアで終わってしまう人もいるはずです。
このスイカドレスの発案者も、スイカをドレスの形に切っている時に、もし途中でそんな臆病風に吹かれていれば、
「はっ!私はなぜこんなことをしているんだろう。スイカがドレスになるわけないじゃない。バカじゃないの。私ったら。」
なんて思って、インスタにあげることをやめていたり、実際に作るまで至らなかったでしょう。
幸運にもこの方はそんな臆病風に吹かれずにアイデアを発信して見事流行りを生み出したわけですが、
現にそうやって埋もれてしまっているアイデアが世界中に、もしくはあなたの頭の中にもあるかもしれません。
みなさん。「暇かよ」に負けてはいけません。
何も、「暇かよ」をやっつけようというわけではありません。
「暇かよ」を怖がらずに頭の中のアイデアを実現、発信していこうってことが言いたいのです。
「いやいや、大層なこと言ってるけど
別にたかがインスタグラムの投稿やん」
と思う人もいるでしょうが、
そんな人にもさっきの斬新なスイカ割りを脳天におみまいしてさらにそのスイカで美味しいカクテルを作って目の前で美味しそうに飲んでやろうと思います。
大事なのはこういう「遊びを考えられること」だと思います。
だって遊びを考えられる人がたくさんいる社会って
めっちゃ面白そうじゃないですか?
そんな「遊びを考えられる人」たちの芽を摘み取らないために、
「暇かよ」を怖がらない風土ができればいいなと思います。
と、えらい長々とすみませんでした。
そろそろ「暇かよ」もゲシュタルト崩壊してきたところで、
どうしてこんな「暇かよ」に対して対抗意識を燃やしていたかだけ言って終わりたいと思います。
(これは先日友達と旅行の話をしていて、
ノリでダーツの旅をしたいと言ったので作ったものです。)
これを動画に撮って送ったら
すみません、
完全な腹いせでした。