WAKABLO~万博を若者が創って造り出すWAKAZO.ONLINEのブログ~

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【2050年の「いのち」をアートする】

 

こんばんは、WAKAZO2019年度の代表を務めました川竹です。
今回はタイトルにもなっている、去年行ったmini WAKAZO Pavilionのテーマについての記事です。

 

 

 

【2050年の「いのち」をアートする】

— 2050年の「いのち」とは、どのようなものなのか

 

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若者による「未来の共創」を目指すとき、現在の課題に向き合うことだけではなく、創りたい未来を「描く」ことからはじめてみたい。
そのような想いで、「2025年万博若者会議」「mini WAKAZO Pavilion」では、「2050年の『いのち』とはどのようなものなのか」を描くことから始めました。

「いのち」という、様々な価値観と正解のない解釈を赦すものに対峙するにあたり、私たちは「時間の流れ」を意識しました。

理由は多々ありますが、『「受け継がれるもの」としての「いのち」を捉えたい』というのが大きな理由の一つです。

私たちの生命は、DNAが運ぶ遺伝情報をもとに、複雑な生命活動が絡み合うことで、生かされています。

 

  両親から受け継いだもの。
  毎日食べているもの。
  泣いたり笑ったりしている間に、感じていること。

 

こうした、生まれてから日々刻々と蓄積している「生きている証」は、また遺伝情報として、次の世代へと受け継がれていきます。

私たちはこうした受け継がれていく性質こそ、「いのち輝く」ために大切なことではないかと考えました。

そこで、「いのち」を、時間軸に沿って、「生まれる」「生きがいを持って暮らす」「死ぬ」「世代を超えて受け継ぐ」という4つの切り口から考えました。

 

 

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万博は「夢を"受け継ぐ”場」です。

「いのち輝く」をテーマにした2025年の万博では、どのような「いのち」を描き、次の世代へと受け継いでいくことができるのでしょうか。