inochi学生・未来フォーラム2017 その⑦【重大発表】
こんにちは!ななみです。
前回に引き続き11/23に行われたinochi学生・未来フォーラム2017のレポートを書いていきます。
第2部ではWAKAZOプロジェクトのコンペティションにおける優勝者の表彰と、事業計画書の提出を行いました。
事業計画書とはWAKAZOの活動報告や今後の展望をまとめたものです。
当日、観客の皆様には中身を詳しく公開できなかったので、WAKABLOで紹介したいと思います✨
事業計画書は全10ページからなり、4章に分かれています。 ↓
以下、4章からそれぞれ引用します。
Subject1. WAKAZO.ONLINE は何を生んだか
WAKAZO.ONLINE で、私たち若者は問い続けてきました。
「若者だからこそできることは?」
「大阪といえば...?」
「万博が創る理想の社会って??」...。
時に意見を投げかけながら、問い続け、問い続け、気づけば 2025 の問いと思考が集まりました。
そこで、私たち若者の「現代・未来への問い」が見えてきました。
それは、「ヒトとモノとの再定義」。
「いのち輝く未来社会」に、ヒトらしく自発性溢れるヒト、ヒトのように自発性溢れるモノ、そんな存在を想像しているようです。
Subject2. 問うた私たちは、気づくとそこにいた。
問いかければ問いかけるほど、お互いに問いが引き出されます。問いと問いが議論を生み、議論が共感を生み、共感が仲間を作りました。 私たちが問いかけた先にあったのは、出会い。これからの未来を担っていく仲間との、出会いでした。
Subject3. 問い、出会い、そして、創る。
「WAKAZO 館」を創る。
無我無中で、問うてきた。
無我夢中で、出会ってきた。
やってみなはれを超える私たちが、世界の課題を解決する。 日本の若者が世界に問うパビリオンを創る。 若造が、夢洲を、未来の実験場にする。
Subject4. そして、また走り始める。
WAKAZO 館を創るために。私たちはまた走り始める。 問い、出会ってきた仲間と一緒に、ヒトとモノのその最果てへ。
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この事業計画書を11/23に提出してすぐに、大阪府からWAKAZOへとある提案がありました。
「BIE調査団来訪」時にWAKAZOが日本の若者を代表して出迎えないか
という提案です!!
BIEの次長が来日することは各メディアで報じられています↓
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO24215600U7A201C1AC1000
次長は東京で安倍首相への挨拶を経てから京都に移りiPS細胞の研究所などを視察した後に大阪へいらっしゃいます。
大阪で出迎えるのがWAKAZOです!!!!
12/7(明日!!!)にWAKAZOは日本の若者を代表して、BIEの次長にピッチをしてきます。
このようなクローズドな場にWAKAZOが招待されたこと自体が私たちにとって今までの成果であり、2025年日本万博においてWAKAZO館実現に向けた新たなスタートでもあります。
若者の熱さを伝えてきます🔥
これを読んで下さっている皆様、万博・未来への熱いメッセージがあれば、WAKAZO.ONLINEへアイデア投稿をお願い致します。オンラインからも盛り上げて行きましょう。
また、12/7のレポートも書くつもりなのでお楽しみに🤗