WAKABLO~万博を若者が創って造り出すWAKAZO.ONLINEのブログ~

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「意見力」=「思考力」×「コミュ力」

 

どーも。イッセーです。

 

久しぶりの投稿です。

うまく書けるか心配ですが、今回ピックしたのはこちら。

 

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意見力育成

意見を述べるには論理的思考が欠かせない。これをないがしろにすると無能なイエスマンが完成する。これに自分がならないように自分の育成を続けてゆきたいと思う。

  • Week26『より良い未来のために、今日から私たちができること』

 

 

お互いに自分の意見をしっかり発言できるより良い未来のために、
意見力を養うことは大事なことですね。

 

 

では、意見力を養うとはどういうことでしょうか。

そもそも意見力ってどういう力?

 

そんな切り口で話を進めたいと思います。

 

まず、意見力とはなんなのか。

このアイデアで言っている通り、

 

意見を述べるには論理的思考が欠かせない。

 

これは間違いないでしょう。

意見するのは自分の考えなのでその自分の考えがなければ話になりません。

考える力、つまり思考力は必要不可欠です。

 

そしてその考えたことを伝える力であるコミュニケーション力も大事です。

 

すると、

 

「意見力」=「思考力」×「コミュ力」

 

という具合になりそうですね。

 

レストランで例えるなら、

いくら美味しい料理でも、接客が最悪ならばその料理の素晴らしさは伝わらないし、

逆にどんなにいい雰囲気で接客が素晴らしくても、料理そのものが美味しくなかったらがっかりしますよね。

 

なので、

「伝える内容」と、「伝え方」

この両方を磨くことが意見力の向上につながります。

 

まぁ当たり前といば当たり前ですね。

でも大概の場合、注目されるのは「伝え方」で、

肝心の「伝える内容」の方はあまり意識されていないような気がします。

本屋に行っても、伝えるための小手先のテクニックを教えるような本が多いような気がしませんか。

 

いくら伝えることが上手でも、その伝える内容がしっかりしてないとただの口先だけの人物になってしまいます。

 

なので、「伝え方」ばかりいくら練習しても意見力は身につきません。

 

でも逆に、「伝える内容」というのは、鍛えることで同時に伝え方も向上し、意見力を養うことができます。

いくら強い術の印を覚えても、その人自身にチャクラが足りなければ強くなれないのに対して、自らを鍛え自分自身のチャクラを増やすことができれば、ほっといても強くなれるんですよ。(ナルトを知らない人ごめんなさい読み飛ばしてください)

 

どういうことかというと、

伝え方を練習するというのはつまり、「言葉」の使い方を練習することですが、

実は「言葉」は、伝えるための道具だけでなく、考えるための道具でもあるんです。

 

人は言葉があって初めてその物事考えるようになるんです。

 

身近な例でいうと、最近「女子力」という言葉がありますよね。

すると、「居酒屋でサラダを取り分ける女子」は「女子力が高い」と言われ、その「サラダを取り分ける行為」は急に周りから注目されるようになったんですね。

それ以前にも「居酒屋でサラダを取り分ける女子」はいたはずです。

それなのに、女子力という言葉が生まれることによって、人は「サラダを取り分ける行為のこと」を考えるようになったのです。

(女子からすればたまったもんじゃないですね。)

(そしてナルトの例の次でややこしいのですが、このサラダはうちはサラダとは一切関係ありません。)

 

 

つまり言葉を巧みに操れることが思考力の向上につながるのです。

 

そして言葉の使い方を鍛える方法の一つが、

WAKAZOでアイデアを投稿することだと思います。

 

自分の思いを人に伝わるように文字を紡いで思いをまとめる。

言い換えて見たり、例えてみたり、細くしたり、大まかにしたり、

それを繰り替えすことによってだんだん自分の中の言葉が深みを増していき、

思考力にも深みが増していくし、伝え方も上手になっていくんではないでしょうか。

 

これはやっぱり数をこなすことが大事です。

なので、WAKAZOじゃなくてもツイッターなどのSNSでもいいので、思ったことをどんどん発信するべきです。その時、発信の仕方や、表現を色々工夫してみてください。

続ければきっと意見力がついてくると思います。

 

 

そうして意見力のある人が増えれば、自分の意見をはっきり言い合えるより良い未来に繋がっていくことになるのではないでしょうか!

 

最後に、この内容はほとんど

books.google.co.jp

この本に影響されたものです。笑

もっとためになることが書いてありますので、気になる方はこちらもご覧ください。

 

 

ではまた。