ノリノリなWAKAZO
こんにちは!優花です。
先日WAKABLOが100記事を突破したということで、これからももっとWAKABLOを盛り上げていきたいと思います!
こちらが記念すべき100記事目になります↓
まだチェックしていないという方はぜひ読んでみてください!
ということで今回はWAKAZOにちなんで、若者に関するこちらのアイデアをピックしていきたいと思います。
デカンショ祭り
by 佐々木 響介兵庫県篠山市のデカンショ祭りで盆踊り歌としてうたわれるデカンショ節。由来は、当時の学生で「デカルト♪・カント♪・ショーペンハウエル♪」というノリがあったからだとか。それが長く受け継がれてるってやっぱり若者のノリはすごい!!!
↑実際の投稿はこちらから。
デカンショ祭り。
名前は聞いたことがあったものの、こんな由来があったとは驚きです…!
デカルト、カント、ショーペンハウエルといえばとても名のしれた哲学者の3人ですね(私も最近学校の倫理の授業で思想を習いました!笑)。
………想像したら楽しそうですね。
これぞ若者のノリ!!という感じがします。
最近の若者世代の風潮として「ノリのよさを重視する」ということが挙げられると思います。
「ノリの良さ」の定義は難しいですが、「その場で求められているキャラに対応する」というのがその1つではないでしょうか。
ここで、ある2枚の画像を皆さんに見ていただこうと思います。
これは、どちらも電通総研が電通若者研究部と共同で実施した「若者まるわかり調査2015」の結果の一部です。
この結果から、現代の若者は日常生活とネット上のそれぞれでいくつもの顔を持っているということがわかりますね。
若者の一員である私にも思い当たる節がありました。
5キャラ、6キャラまでとはいかなくても、「今はこのモード」といったようにスイッチを切り替える…。
そういう感覚ですね。
皆さんにもそういった経験はありませんか??
現代社会を生きる若者はSNSなどによって「常に誰かとつながっている」という感覚がありますし、事実として人々のつながりの輪はどんどん拡大しつつあります。
大小さまざまな大きさのいくつものグループ(日常生活だけでなく、ネット上でも)に自分が属していて、それぞれのグループの中での自分のキャラはこう……。と各人が自分の立ち位置を場面に応じて考えた上で行動しているように感じます。
このような人間関係のあり方が、本来の自分を見失ったり、複雑すぎるつながりに嫌気がさしたりする人々の増加を引き起こしている…という現状があるのも事実です。
そこで!
万博を契機に新たな人間関係のあり方を模索し、真の意味でWAKAZOがノリノリな社会が実現できたら素敵じゃないですか?
それに加えて、スマートフォンやSNSのあり方などこれから先私たちが直面するであろう(または直面している)様々な問題についての具体的な解決策を万博で提示していけたらいいですね!
WAKAZO.ONLINEではまだまだ皆さんの万博に関する投稿をお待ちしています!
今週のテーマは「参加者みんながわくわくを持ち帰れる万博は?」です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!