身を以て
どうもこんにちは、シャンクスです。
さっそく記事の紹介からいこうと思います。
男or女であることのプレッシャー
「女なんだから化粧ぐらいしろ」とか「男なんだから泣くな」とか、生まれた時に男女にカテゴライズされただけでその後の人生においてしていい事ダメな事まで決められるのは心苦しい。自分のしたい事させてよ、と思う。
https://wakazo-online.com/posts/detail/1433/
↑実際の記事はこちらから
プレッシャーってありますよね。
じゃあ好きにしたらいいやん、って話もありますが、なかなか簡単ではない。
男が男をやめるのと、女が女をやめるのと。たぶんそのどちらもがうまく進めばいいんだけどなかなかその兆しも見えづらいという状況がある。
今の社会は男女同権が進んでいるとはいえ、まだまだ男社会であることに違いはなく、そうであるならば、まず男が男を捨てること、これが大切なような気がします。
というわけで、今回は「男性」向けの記事を書こうと思います。
さて、今回のこの投稿。構築主義を前提としています。
(構築主義については以前書いたこちらの記事を参照してください。)
ですが、今回は変えようのない身体的な差異の視点から、つまりジェンダーではなく、セックスの視点から、話を進めてみようと思います。お付き合いください。
先日、おもしろい試みを見つけました。
それを二つ、ここに紹介しようと思います。
まず、一つ目です。
身体の構造上、男性の身体を持つ人は直接経験することができないのが妊娠。
まったく同じように、とはいかないでしょうが、妊娠の感覚を疑似的にも体験できるというのは、ひとつ、妊娠する側の状況を想像しやすくしてくれそうです。
まったく同じようにはいかないということ、これは忘れてはいけません。
続いて二つ目。
妊娠があるなら、生理もあるだろうと。
タブー視されがちなようですが、身体のことを考える以上、無視はできないというもの。
こちらも、「男性」が「女性」の立場を想像するのに役立ってくれそうです。
以上、二つの試みを紹介しましたが、実際に万博でこれらの装置をつけられるブースがあったらいいな、と思います。
いくつかのSNSでこれらの装置がバズり、話題になっているのをみると、少なからぬ人が興味を持っているように感じます。
私もこれらの装置を経験する機会があったら、そのときは是非とも記事にしようと思います。
以上、今回は「男性」の身体を持つ立場からの記事でした。もちろん意見の偏りがあると思います。
ですので、是非同じような内容を「女性」の身体を持つ人も考えてくれたら、と思います。
これはここが違う、あるいはこれに付け加えてこう思う、等ありましたら、コメント、WAKAZO.ONLINEへの投稿をお待ちしております。
では、今回はこのあたりで。