デジタルデトックスできる万博、考えてみた。
どうも!イッセーです。
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みんながスマホばっかり触る万博
by ellerin常に情報とつながっている現代社会。カフェでも電車の中でも道でもどこでもみんなスマホの画面ばっかり見ている。そんな情報社会から抜け出して、万博という非日常な世界に飛び込み、デジタルデトックスしたいな~~ スマホを取り出さなくていいように待ち時間をなくしたり、いろいろなアクティビティで楽しめたり。スマホのアプリでマップや自動翻訳などを取り入れるのもいいけど、スマホをあえて使わない、という楽しみ方も提案したい!!
- 今週のテーマ
- Week19『こんな万博はイヤだ!』
もうスマホなしでは生きられない人がほとんどではないでしょうか。
ご飯中も、お風呂中も、トイレ中にも、
片時も手放すことのないスマホ。
別に悪いことではないのかもしれないですが、
みんな集まっているのに目も合わさずにスマホの画面を見て会話するというのはやはりどうかなーと思います。
近頃はそんなことも影響して、目を見て話せない若者が増えてきているというのも聞いたことがあります。
あとはSNS疲れなんて言葉もよく聞きますね。
なので、万博ではスマホから離れられるような工夫があればいいですね。
そんな工夫を5つ、考えて見ました。
1.パスワードを変えられてしまう。
入館時にスマホのパスワードを変えてしまいます。
(もちろん指紋認証もオフに)
そうすればカメラや電話以外の機能は使うことができず、スマホをむやみに触ることがなくなるでしょう。
変えられたパスワードが館内に隠されていれば宝探しゲームみたいで楽しそうですね。
パスワード揃えて見事ロックを解除したあなたには景品もあり!!
2.スマホをセットしないと発動しない仕掛けをあちこちに作る
例えば飲食店。
テーブルの中央に全員分のスマホを置かないと電気がつかないとか、注文できないとか、席がずっとガタガタ振動するとか…
他にも並んでいる列の途中にスマホをセットすれば動き出す装置があれば、
ついついスマホを開いてしまう場面でもスマホから離れられそうですね。
3.手を繋ぐ
スマホを使うためには手を使わないといけませんね。
その手の自由を奪ってやりましょう。
グループ全員に手を繋ぐことを強制するパビリオンでは間違いなくスマホは使えませんね。
でもそこに行きたくなるような仕掛けがおもいつかない…
パビリオンの中を真っ暗にしてはぐれないように手を繋ぐ、とか?
4.グローブを装着する
専用のグローブをはめた手で触らないと反応しない装置や仕掛けを用意。
そのパビリオンを楽しむためにはグローブはめないといけない。
でもそのグローブではスマホは反応しない。
手の動きに合わせて映像が変化したり、音が変わったり、
そんなパビリオン楽しそうですね。
5.スマホなしで出会えるか!?
脱出ゲーム+迷路のようなパビリオンで、まず最初にスマホが没収される。
そこからグループが二つに分けられて、それぞれ別々の場所からスタート。
パビリオン内には自由に書き込める掲示板が用意されていて、パートナーに伝言を残すことができたり、
味方に自分の位置がわかるような花火を打ち上げる(もしくは壁に映像が出る)アイテムがあったり、
自分の足跡を残せるようなアイテムがあったりして、それらを駆使して合流し、ゴールできるかを競う。
また、事前にこの場所で待ち合わせしようみたいなことを防ぐために、一定の場所で止まっているとやってくる鬼を配置して、捕まったらその場でアウト。
ゴールするタイムでランキングをつけても面白そう。
もしスマホがあれば電話すれば出会うことなんて簡単だけど、
これだと出会えた時の感動がすごそう。
以上です。
なかなかスマホから人を離す工夫を考えるのは難しいですね。
手の自由を奪うとか、没収するとか、
どうしても無理やりになってしまいました…
そんなことをしなくても、自ずとパビリオンに魅了され、
感想を話し合いたくなるような、スマホを触ることを忘れてしまうような万博ができたらいいですね。