ドローン×薬=?
こんにちは!優花です。
突然ですが、皆さんはいつもどこで薬を手に入れていますか?
市販薬を薬局やドラッグストアで買ったり、病院で医師の方に処方してもらうというのが一般的ではないでしょうか。
今回ピックするのは、これまでの「薬のあり方」を大きく変える可能性のあるこちらのアイデアです!
2025年の万博と医療で支える自分
北の大地からドローンで薬を飛ばす! at medical futuer fes
↑実際の投稿はこちらから見れます!
ドローン×薬。
このアイデアが実現されれば、災害時や交通事故発生時により早く薬を届けることが可能になります。
医療つながりでいくと、
薬だけでなくAEDを飛ばす
のもいいかもしれません!
AEDが近くに設置されていない場所で事故が起きた場合に、ドローンでAEDを飛ばすことができれば心臓突然死を減らすことも可能になりますね。
カリフォルニアを拠点とする世界初のドローン医療事業を立ち上げた「Zipline」は、2016年10月からドローンを使って血液を届けるサービスを開始し、人々の命を救っています。
(詳しくはこちらから→Zipline — Home)
このサービスは大きな注目を集め、世界におけるドローン医療事業の先駆けとなりました。
これからは、ますますドローンを活用した事業が発展していきそうですね!
一方で、ドローンが飛行することにはいくつかの問題点も存在しています。
考えられる問題点の1つとしては、やはり安全性についてが挙げられるでしょう。
天候や障害物などの影響を受けたときにドローンが上手く対応することができなければ、有人飛行機や電線との衝突といった重大事故につながりかねません。
また、プライバシー上の問題点も考えられます。
家の状況を調べられ、不在が分かれば空き巣に狙われる…なんてことも十分ありえますよね。
このように、ドローン飛行に関しては問題点も多くありますが、適切なルールと技術で安全かつ有効な利用が可能になればいいなと思います。
さて、ここまでドローンについての話をしてきましたが、最後に少しだけ薬についての話をしたいと思います!
近年、薬のあり方の変化が進んでいますが、最近最も私の興味を引いたのは「オンライン調剤薬局」です。
「オンライン調剤薬局」とは、これまでにない全く新しいスタイルで調剤薬局の機能を提供する、薬剤師とエンジニアが立ち上げた「Pillpack」によるサービスです。
(詳しくはこちらから→https://www.pillpack.com/)
処方薬を1回分ずつ個包装にすることや通信販売によって利用者に薬を届けることが話題となっており、利用者は無料でアプリを介して服薬相談をすることもできるそうです。
これからの薬・医療の進化が楽しみになりますね。
2025年の今頃には、想像もできないような先端医療を享受することになっているかもしれません…。
大阪万博で最新の医療技術が紹介されるといいですね!
最近、WAKAZO.ONLINEに多数の投稿が寄せられ盛り上がってきています。
今週のテーマは、「今の日本はここがアカン!」です。
皆さんのアイデアをお待ちしています!