“NO MUSIC, NO LIFE”
皆さんこんにちは!優花です。
今回のブログのタイトルである“NO MUSIC, NO LIFE”。
「音楽なしでは生きられない」ということを端的に表した言葉です。
たしかに、私たちの生活と音楽は切っても切り離せない密接な関係を有していますよね。
今回ピックするのは、「アートとしての音楽」の域を脱し、「医療と音楽」の可能性を提示するこちらの投稿です!
市民が健康をワクワクしながら考えるには
↑実際の投稿はこちらから見れます!
これは、音楽によるリラックス効果が認知症の症状改善につながると期待して行われるものです。
認知症の音楽療法は大きく分けて「受動的音楽療法」と「能動的音楽療法」の2つあり、
「受動的音楽療法」…音楽を聴くもの
「能動的音楽療法」…自ら歌を歌ったり楽器を演奏したりするもの
になります。
音楽を聴いたり歌ったりすることで脳内の血流が増加し、脳全体が活性化されます。
光トポグラフィー(安全な近赤外光で頭の血流を測定する方法)によって前頭葉の血流量の変化を測定した実験の画像がこちらです。
歌っているときに脳が活性化されているのが視覚的に伝わりやすいですね!
脳が活性化されると、具体的には以下のような症状の改善が見込まれます。
〇行動面
徘徊、暴力、睡眠障害、食行動の異常
〇心理面
不安、興奮、無気力、うつ症状、幻覚
さて、音楽療法ですが、音楽療法士の方に指導を仰いで導入することが望ましいようです。
日本ではまだ音楽療法士の認知度は低く、認定された方の数も少ないです。
未来の日本では今よりもっと医療と音楽の可能性が追及されていたらいいなあと思いました!
ここまで「医療と音楽」について触れてきましたが、せっかくなので「アートとしての音楽」についても少し話したいなと思います。
「海外でも人気のある日本のアーティスト」と聞いて皆さんは誰を思い浮かべますか?
たくさんいらっしゃいますが、私見で挙げさせていただくとONE OK ROCK、Perfume、宇多田ヒカルさんなどでしょうか。
この方たちの動画サイトのコメント欄には、日本語以外の言語でのコメントもたくさん見られました!
話す言葉は違っても、
「音楽」は世界共通言語ですよね。
2025年大阪万博も、言語を気にせず世界中の人が楽しむことのできる万博になればいいなと思います。
皆さんの理想・夢の万博のイメージはありますか?
「こんな万博にしたい!」などあればぜひぜひWAKAZO.ONLINEに投稿お願いします!